気がつけば10月

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先日までの猛暑が嘘のように。

気付けば秋になり、そして10月になっていました・・・。
少し近況など。
最近の猛烈な多忙さに、このスタッフルームの更新も滞っておりました。
ウイルス性腸炎からは完全に復活し、
仕事は秋の繁忙期を迎え、大学の秋科目の履修登録も終わり、
そして気付けば10月。ここから師走までは恐らく怒涛の日々になること
間違いなしでございます。
金曜日は東京ビッグサイトで開催されていた国際福祉機器展に
なんとか時間を作って足を運びました。
このイベントは福祉関連の仕事に携わって以来、
できるだけ毎年出かけることにしています。
今年は最終日の最後のほうに出かけたのですが
既にパンフレットが在庫切れしているところもある等、
訪れた人も多かったようですね。
介護関連の学生の皆さんも多く見学していました。
今年は例年に比べるとブースの大きさが全体的に小さめ。
ただ、出展数はその分増加しているのかもしれませんね。
出向いたときに最も見学していた人が多かったのは
Panasonicのブース。
体験コーナーなどもあるからでしょうか。
展示してあるもので興味があった自動洗髪機は稼働していませんでしたが
実物が体験できるようになったら、是非ともチャレンジしてみたいです。
先発しながらモミ玉が頭をマッサージしてくれるそうです。
あ、でも洗い終わった後ってどうなるのかな?
イベント会場ではやりたくないかも(笑)
こっそり美容院かスパでできるといいな~。
って話がそれてしまいました・・・
毎年車いすはオシャレ度がアップしています。
カスタマイズも当然可能ですし、多機能な車種も登場。
座るシートのクッションにも配慮された製品が出てきています。
この国際福祉機器展で私が最も注目しているのは、
ハンディキャップがある方、体を動かすのがつらい方でも
自立できる、自分で運動ができる、自分で何かできるという
自分で動くことの可能性を高める、あるいは補助する製品や技術が
毎年どのように変化しているかという点です。
福祉車両については、その進化やカスタマイズパーツの
開発の様子を確認しています。
障がいの程度は本当に人それぞれですので、その対応しなければならない
機能や操作性などにどのように対応しているかというのは
実は企業が取り組む姿勢というものが如実に表れます。
まだまだ障がいがある方自身が自分で行動するための
運転をサポートするという能に対応している会社は少ないと言えます。
介護者が車いすの方を移動することをサポートする仕組みは多いのですが
本人が移動する手段を助けるという面では対応している会社は多くはありません。
でも、そのような中でも、毎年障がいのある方が自立するために
少しずつ工夫しながら適応範囲が進化し、ニーズに対応していることが
わかる会社のブースは見学している私たちも楽しくなります。
さらに今年は膝が痛む人でもウォーキングが楽しめる靴の説明を受けました。
私の周囲にも膝が悪い、膝が痛むという人が多いのですが
そこに徹底的に着目しているのは素晴らしいなと思います。
この見学の結果は、間接的にでも私たちのビジネスにも反映させていきたいと思っています。
ということで、近況を徒然に記しつつ、
国際福祉機器展見学の様子をご紹介しました。
秋もがんばりますよ~。
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