今日は桜が満開なので、ランチの後で腹ごなしも兼ねて、会社の周りをぶらり桜見物散歩に出かけました。
会社に周りには、池袋という場所にもかかわらず、案外桜の大きな木があります。
今はまさに満開！とてもきれいです。
散歩コースと共にご紹介しましょう。
今回歩いて訪れたのは以下の地図の３か所です。
池袋小学校→明王山不動院重林寺→池袋ふれあい公園の順番に歩いてきました。
※Google Mapを利用して作図（2015年3月30日時点）
※クリックで地図画像が拡大できます。
※詳しい場所の説明などは検索してください。
●池袋小学校
池袋小学校には、まさに小学校の桜という印象です。品種もいくつかあるようです。
こちらは、花と葉が出るタイミングが同時の品種。大島桜の可能性もあるかな？
正門のところにも桜が咲いていました。学校らしい風景。
これは葉がついていないので、ソメイヨシノかな。
池袋小学校の桜を見て、さらに歩いていくと、重林寺の桜が見えたので、そこまで歩いてみました。
●明王山不動院重林寺
会社創立以来15年経過しましたが、重林寺の桜を見るのは初めて！
なんだ！とんでもなく美しいではないか！気付かなかったのが悔やまれるレベル！
しかも大木です。
重林寺について調べてみたところ、
創建の年代は明らかではありませんが、慶安2年（1649）に没した秀誉を開祖としています。
※引用：猫のあしあと：http://www.tesshow.jp/toshima/temple_ike_jurin.html
となっているので、かなり古いお寺のようです。大きなお寺があるな～という印象はありましたが、まさかそんなに古いお寺だとは！
境内には、境内には豊島区保護樹木第1号に指定されたイチョウの大樹もあるそうですよ。秋にも行ってみよう。
と、話はそれましたが、桜の大木は、つけた花が大きめ、一枝ごとの桜の花は複数集まって、こんもりしているという印象です。
裏手の門から見た枝ぶりの見事さといったら！
さらに角度を変えて。
いや～、これはうっかりしていました。
こんな見事な枝ぶりの桜が、人がほとんどいない境内で鳥のさえずりを聞きながら堪能できるなんて。
ちょっと足を延ばしたご褒美かな～と思い、しばし桜を愛でてきました。
境内には、こんな花も。
枝垂桜にも花がつきはじめていたので、しばらくは春を堪能できそうです。
巨木を見る楽しみの一つは、幹に小さな芽吹きがあること。
例えば、こんな感じで。生きる力強さを分けてもらえる気がします。
そして、いよいよ毎年このブログで春をご報告している池袋ふれあい公園です。
●池袋ふれあい公園
会社の近くにある公園。ここの桜もきれいで毎年見ています。
今年も見事に咲き誇っています。
違う角度から。
今年は、まさに満開のタイミングで見ることができたみたいだな。
今週後半は雨予報。恐らく風雨の状況によっては散り始めてしまうかもしれないので、ここ数日が見ごろかも。
ちょっと足を延ばしたら、素敵な春がそこにあったというお話しでした。