第28回【国際】文具・紙製品展
で見つけた面白いものを紹介する、第4回目。
(開催:2017年7月5日(水)~7日(金))
今回ご紹介するのは、スティック型の衣類用しみとり剤、
「Shimitori」についてご紹介します。
スティック型のShimitori
食事をしていて、大事な洋服にうっかりシミを付けてしまう
ということは、実によく起こります。
カレーうどんを食べるときに限って白い服を着ているとか、
トマトベースのパスタを食べたらはねてしまったとか。
そんな時に活躍しそうな商品が、
今回、【国際】文具・紙製品展で発見した、
スティック型の衣類用しみとり剤「Shimitori」です。
Shimitori / 株式会社エポックケミカル
http://www.epoch-chemical.jp/original/little_helper/shimitori.html
※こちらのホームページは動画があり、自動再生で音が鳴るのでご注意ください。
SweetTapir|株式会社エポックケミカルでは、プラスチック製のペンやマーカーを中心とした、プラスチックの射出成形品をメーカーです。らくやきマーカーを始めとする自社オリジナル製品や、OEM生産も行っています。国産自社工場で作られる質の高いプラスチック製品は繊細な処理が必要な筆記用具やオリジナルのノベリティグッズなどに最適です。
情報源: SweetTapir|プラスチックの射出成形加工メーカー
上記の画像でご覧いただけるように、
色が3色あるので、落とせるシミが違うのかなと思ったら、
「香りが違うだけです」とのこと。
ブルー:無香料
イエロー:グレープフルーツの香り
ピンク:お花畑の香り
カートリッジタイプになっているので、中身だけ変えられます。
スティック型なので、ペンのように持って使えて便利です。
水性・油性のどちらのシミにも対応しているとのこと。
展示会では、綿の布に醤油を垂らして実験。
まずは、布の裏側にティッシュをあてます。
Shimitoriのキャップを外すと、上部が丸い形になっていて、
それをシミの部分にあてて、トントンくるくる。
トントンくるくると、しばらくやっていると
醤油のシミが裏にあてていたティッシュペーパーに移り、
きれいになりました。素晴らしい。
この形状ならば、幅を取らないから邪魔にならないし、
見た目もかわいいのでバッグの中にあっても違和感なし。
外出先でのシミができたときに応急処置として
さっと利用できます。
帰宅するまでに、生地に深く入り込んじゃうんじゃないかと
不安になることもあるけど(特に白いシャツの時)、
早めに対応しておけるのはありがたいかも。
他のしみとり剤同様に、
生地やシミによっては使えないものもあります。
こちらの商品は、2017年夏発売予定ということでした。
何月何日かはわかりませんが、きっとそろそろ販売される
ことでしょう(笑)
※このページのアイキャッチ画像
Shimitori / 株式会社エポックケミカル より
http://www.epoch-chemical.jp/original/little_helper/shimitori.html