04.類似商号調査と登記準備相談|【起業コラム】ウィリングができるまで

再び類似商号のチェック

事前準備でもチェックしたが、
類似商号チェックは何度かやらないといけない。

登記する会社名
有限会社ウィリング
という名前がすでにこの地区で使われていると、
その商号では登記できない。

そのために、登記された社名が
使用されていないかどうかチェックするのだ。
事前準備でも行うが、準備している間に
他の人が登録する可能性もゼロではないので
またもやチェックする。
もちろん、前回同様に株式会社、合資会社でも
同名がないかチェック。

「東京」「日本」「豊島」「新日本」なども
商号の前後につくと類似商号になってしまうため
重ねてチェック。

二人で手分けして調べ、準備期間に
ウィリングでは登記されていないこと確認した。

ネットでみたら渋谷区とか横浜などには
同名の会社があるってことは、
あの地域では起業できないってコトなんだなぁ。

登記手順について登記所の登記相談員のアドバイス

会社目的については、必ず前もって
登記所に相談しOKをもらっておくこと。
定款の認証を受けてから訂正が入ると
また定款認証のやり直しになってしまうから。

目的数はいくつでもかまわないが、
文中にアルファベットを使用してはいけない。

その他、代表取締役の人の実印の
印鑑証明10通程度とっておくように言われた。

また、会社目的については日本法令の
「会社目的の適否判定事例集」
から適するものを選べば問題ないことが
相談中に判明。
帰りに本屋で購入。

【2人の感想】

登記所の人はみんな親切だった。

どうやら登記は申請する登記所によって方法などが違っているみたいで、本のとおりにはいかないみたい。登記所の人に相談すると、とても親切に教えてくれる。

相談して初めて知ったことも多かったしね。
帰りにアドバイスされた本を購入したけど、これで検討しておいたから後の作業がかなり楽になったね。

法務局豊島出張所、様、様って感じです。

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