三代澤本寿ってどう読む?松本市美術館にて

[PR]

この連休中は、田舎の両親と帰省中の妹と松本で待ち合わせし、
日本秘湯を守る会の旅館に一泊旅行へ。

松本で立ち寄った松本市美術館の企画展、
型絵染 三代澤本寿 生誕101年展
非常に素晴らしかった。

その名を初めて目にした時は「さんだいさわもと・・・?ん?」
なんて口走ってしまって。

“みよさわもとじゅ”という読みだそう。

松本市生まれの三代澤氏、民藝運動の立役者で、
松本市内にはあちこちに三代澤氏のデザインや
型絵が残っているそうだ。

●新まつもと物語 市民記者ブログ
https://visitmatsumoto.com/culture/神戸の三代澤本寿展を見てきました/(リンク切れを確認:2022年10月6日)

ポスターやちらしにもなっている
型絵染四曲屏風 ≪潮≫なんて、
なんとなく北欧のテキスタイルにも
ネイティブアフリカンの造形美も彷彿とさせる
洗練と力強さを感じる。

松本市美術館自体もBCS賞を受賞した素晴らしい建物。
常設展示では、三代澤氏と同様、松本生まれの草間彌生氏の
特集展示『魂のおきどころ』が期間延長で開催されている。

草間彌生氏の公式ホームページから、
『魂のおきどころ』の展示内容が見られます。
http://www.yayoi-kusama.jp/j/information/index.html

全国から集まったと思われるYAYOI KUSAMA好きな女子がデジイチ
ぶら下げてたくさんいたな。

館内のあちらこちらに草間ワールドが。

これはエントランス。

 

そして自販機も。ドット、ドット、ドット・・・

 

 

黄色いかぼちゃのオブジェを母にプレゼントしてもらったよ。
ありがと、お母さん。玄関に飾るよ。

[PR]
error: Content is protected !!