今日会社でのひと時。
フク社長が大好きな高橋真琴先生から届いたハガキを見せてもらっていて、ふと私が思い出したことと言えば、「ぬりえ」。
小学校の頃は、「ぬりえ」にものすごくハマっていました。
高橋真琴の少女ぬりえ 世界のおひめさま
高橋 真琴
近所の本屋にぬりえ本がたくさん置いてある場所があって、そこでまずは物色。
当時のぬりえは大人向けではなく、子供用がほとんどだったし、主に人物が絵が描かれていて、主流は”おひめさま”や”かわいい女の子”みたいなものだったな。
欲しい「ぬりえ」を見つけたら、お小遣いを貯めて、溜まったらウキウキしながら買いにいきます。
ページ数は20ページに満たないくらいだから、1日1枚塗っちゃうと1ヶ月もたないから、半分ずつ塗ったりして(笑)
12色の色鉛筆を屈指して、色を重ねたり、陰影をつけたり。
洋服の色も単色で塗るのではなくて、グラデーションを付けたり模様を描いたり。
そうして出来上がったものはページを切り取って、下敷きに入れてもっていくと、翌日は学校でひとしきり絵の品評で盛り上がるという(笑)
当時色鉛筆を24色とか36色などの色数が多いものを持っている友人もいたけど、私はもっぱら12色。
まぁ、お小遣い的にそんな多色なんて買えなかったっていうのがあります(笑)
でも、それが工夫して塗るという行動につながっていたような気もするなぁ。
なんでもあると、工夫しなくなるしね。なければないで、子供の創造力は無限大。なんでも考えてできちゃうものだし。
ぬりえの1/3のところで切り込みを入れて、着せ替えができるのもあったなぁ。
あれ、結構好きでした(笑)
今は大人向けの塗り絵もたくさん出ていますね。
こんなイキな塗り絵も見つけました。
昭和のファッション おしゃれぬり絵
渡辺 直樹 渡辺明日香
ファッションの変遷を学びながら、オリジナルのカラーリングを楽しんでみるのもいいかも~。
また、ディズニー好きの方はこちらなど。
やさしい大人の塗り絵 ディズニーの美しい絵本の名場面編
河出書房新社編集部
絵を描くのが苦手という方も、きれいに塗ることができるみたいです。
時間ができたら、どっぷり塗り絵ワールドにはまりたいなぁ。
塗り絵サークルつくろうかしら?(笑)