朝晩はしのぎやすい日も多くなっていて、9月に入ってからしばらく経過したからな~と思うときもあれば、9月なのに、まだまだ夏なんだと主張するような風景も其処此処に残っていたりします。
例えば、池袋西口駅前広場。
この広場は、あちらこちらに植栽が施されていて、定期的に植栽の入れ替えが行われていますが、写真のようにひまわりが、まだまだ頑張っています。
写真ではわかりにくいかもしれないけど、このひまわりの高さは、既に2メートルを超えています。
花が小さく見えるのは、その大きさゆえのこと。花の直径だって、15センチ~20センチくらいあるんじゃないかしら。
もはや巨木化している印象すらある、こちらのひまわり。
今日の植栽の入れ替えで、植え替えられちゃうのかどうかは、明日の出勤時にチェックするとしましょう。
百貨店やファッションビルの洋服は、既に秋冬モード。
デパ地下の果物売り場は、スイカや桃から、ぶどうや梨に主役が入れ替わり。
お菓子売り場は、ハローウィンの装飾で溢れています。
会社の近くのふれあい公園では、いまだに蝉が頑張っています。
時折、弊社にとても近いところで、ミンミンと鳴いていて、まだ夏を頑張ってるんだなということを知らせてくれます。
しかしながら、帰り道、大合唱しているのは鈴虫たち。マイクを仕込んであるんじゃないかってくらいに大きな音で合唱中。
季節が移り変わるのは、はっきりと線引きされるわけではなく、少しずつ変わっていくのだけど、人が意図的に変えていく季節の変わり目と、自然が教えてくれる季節の変わり目はちょっと違っていて、9月はそれがわかる面白い月。
その変わり目の違いを、ちょっと意識してみても、楽しいんじゃないかな。