蘇ったiPod nano第6世代

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今日は6月30日。
1年のちょうど真ん中ゆえに、半期の締めや棚卸し、
四半期決算などなど、仕事上の締め切りが
たくさんあるので、どこもお忙しい日でしょう。
他人事ではありません。

先日、自宅でかつて使っていた様々なデバイスを整理しました。
ソニーのウォークマン(カセットテープ時代)からの
利用者ですので、音楽なしでは通学や通勤は
物足りなく感じるくらいです。
さすがに、もうカセットテープは処分しましたが。

iPhoneを使うようになってから、
全く使っていなかったiPod nano第6世代も発見。

ちなみに、iPod nanoは第7世代まであります。

以下にリンクするAppleのウェブサイトで、
世代ごとの機種画像を見ることができます。

iPodには、iPod、iPod Classic、iPod mini、
iPod shuffle、iPod nano、iPod touchがありますね。
mini以降は全部使ったことがあります。
そういえば、Sonyのスティックウォークマンなどを
使っていたので、小さい機種がよくて
iPod miniが発売されたときは飛びついたなぁ。
嗚呼、懐かしい。

●iPod のモデルの調べ方
https://support.apple.com/ja-jp/HT204217

話しは戻りますが、デバイスを整理していて、
久々に発見したiPod nano第6世代。
これ、あんまり使わないうちにiPhoneに
切り替えてしまいました。
なぜなら、このiPod nano第6世代は交換で
届いたものだったからで、私はずっと
iPod nanoの第1世代を使っていたのです。

第1世代のiPod nanoは機種自体のデザインもよくて、
何しろ薄くて、操作しやすくて好きだったんですよね~。
でも、残念ながら私が使っていたものは、
「iPod nano (1st generation) 交換プログラム」の
対象機種であったために、バッテリーが過熱して
安全上の問題を引き起こす可能性があるということで
交換せざるを得ませんでした。

●iPod nano (1st generation) 交換プログラム
https://www.apple.com/jp/support/ipodnano_replacement/

この交換プログラムの交換品として届いたのが、
iPod nano第6世代でした。

当時交換品が届いて包みを開いたときは、
最新のものになっていてびっくりしました(笑)
(モデル番号を見ると、第1世代は2005年~2006年の機種、
第6世代は2010年の機種ですから、5年の差は大きい!)

話しをもとに戻しますが、
このiPod nanoを使わなくなりまして、
デバイスを保管しているところにしまっておいたのですが、
久々に取り出してきて充電してみたわけです。
なぜ、そのような古い機種に充電したかというと、
最近エルゴメーターなどで運動しているので、
この時に使えないかな~と思ったからです。

充電したあとで、久々に機種を操作してみると、
あれ?これラジオ聞けるんだっけ?
それなら使えそうだなと。

普通のラジオはあるのですが、
天候が悪い時に雑音が入ることがあって、
ちょっと使いづらいなぁと思っていました。
radikoでもよいのですが、
パソコンで使っているとパフォーマンスに
影響することもあるし、
デバイスから聞くとしても、
そのデバイスを仕事で使っているときなどは
切り替えるのが面倒だし、
iPod nanoにラジオがあるなら、
これで聞けないかしら?と。

そこで、オーディオケーブルを出してきて、
外部スピーカーとしてBoseのsoundlink mini に
AUX接続してみたら、あらいいじゃない。
ラジオ、かなりいい音で聞けるじゃないの!(笑)

使ったのは以下のケーブルとスピーカーです。
(投稿から年数が経過しているため、当時の商品がないため類似商品をご紹介しています)

ちなみに、このBoseのスピーカーは
新しい機種が出ているみたいですね。
私が持っているのは、前の機種です。

繋げたら、こんな感じになりました。

20160630ipodnano6

写真ではケーブルがスピーカーのまわりにありますが、
iPod nanoはオーディオケーブルを
アンテナとして利用しているので、
まっすぐにしておくほうがよいです。
あくまでも写真用です(笑)

ラジオではなく、もちろんiTunesと同期した曲も聞けます。

入れられる曲数がそれほど多くはなかったり、
Lightningケーブルではなかったりと、
古い機種ならではの特徴もありますが、
何年も経過しても、新しい発見と利用方法が
見つかるというのは、私にとっては目からウロコでした。

ちなみに、このiPod nanoをセットして
時計のように利用できるバンドがありまして、
装着してみるとちょっと大きめのApple Watchみたい(笑)

あ、この第6世代のiPod nanoは時計機能も
ついていますので『AppleのWatch』ではあるのですが。

そう考えると、機能面の違いはあれど、
デザイン的には、Apple Watchって
ここからの発想から抜けてないような気がしないでもない。

20160630ipodnano6_2

ほら、Apple Watchみたいでしょう?(笑)

こうして、久々に取り出してきたiPod nanoですが、
その機能性やデザインにあらためて
Appleのすごさを感じたのでした。

時々はしまい込んでいる、
かつてのデバイスを取り出してみるのもいいのかも。

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