今日の実験は、
ヘッドフォンに装着するマイク付きヘッドフォンアダプタを
取り付けて、skypeで通話をしてみるというもの。
skypeとは、
世界中どこへでも無料で通話できるという
ソフトウェアです。
パソコンやモバイル機器にソフトをインストールして
使用します。
skypeをインストールしている人同志であれば無料で、
一般電話や携帯電話なども有料で可能だそうです。
詳しくはこちら。
話は戻りますが、
このソフトをiPod touchにインストールして
通話がどのようにできるか確かめてみようと
副社長を誘いまして、半ば強制っぽくもありますが
PCにskypeをインストールしてもらいました。
サイトからアプリケーションをダウンロードし
ユーザーIDやパスワードなどを登録したら
そのIDを通話する側に知らせます。
相手側は、そのユーザーIDを検索し
自分が話したい相手が見つかったら
その人を登録。
登録したら、その人の名前をクリック。
Callボタンをタッチして相手を呼び出します。
その間に、別な部屋に移動。
私からマイク付きヘッドフォンの小さい穴に向かって
しゃべってみます。
「どう？聞こえる？」
ドア越しに声が聞こえます。
（副社長はマイクを装着していないので
通話はできないため、ひらすら聞いて
結果を大きな声で発表(笑)）
「（小さくドア越しに）聞こえ・・・ま・・す・・よ」
成功。
ドアを開けて部屋に戻り
結果を確認。
かなりクリアに聞こえるそう。
今度はヘッドフォンを副社長に渡し、
またもや別の部屋に移動。
しばらくするとコールサインが入り
明瞭な音声で
「もしもし～、聞こえますか～」
と副社長の声。
大成功。
本体の裏側あたりからが
よく聞こえるような気がします。
ということで
skypeが使えるところであれば
通話も可能となり、電話の代わりにも使えそう。
skypeはチャットも可能なので
ちょっとした連絡を携帯メールのように入れられるし
万が一携帯を忘れたり、電池切れした場合に
公衆無線LANの圏内なら、代替えとして
十分に機能しそう。
ま、ヘッドフォンを通して話している様子が
アリかナシかっていうのは個人の好みってことで。