うっかりでドッキリ(iPhone編)

Wi-Fi
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早いもので3月も最終週。
今週末は年度末のプレミアム・フライデー。
早く帰れない人のほうが多いかもと思ったりしております。

今日は最近気になることがあるので、そのお話を。
前回、Facebookの友達申請の危険性をお知らせしましたが、今回はiPhoneの話。

電車に乗ってiPhoneを見ようとして画面をONにすると、近くのWi-Fiがリストされて表示されます。

フリーWi-Fiやいろいろな方のWi-Fi名が並ぶ中で、先日こんな表示が並んで表示されてちょっと驚きました。
※もちろん以下は仮名。

佐藤のiPhone
山田花子のiPhone
TaroのiPhone

名前出てるなぁ。
花子さん、iPhoneに名前が出ていますよ。
これ、本人は気づいていない場合が多いのが怖い。
最初に設定して変更していないという人も結構いらっしゃる模様。

iPhoneを使っている方はぜひ一度、以下のリンクで名前がどうなっているのかを確認していただくほうがよいのではないかな~と思います。

iPhone、iPad、iPod の名前を変更する(Appleサポート)
https://support.apple.com/ja-jp/HT201997

そして、もう一つ確認したおくとよいかなと思うのが、AirDropという機能です。

iPhoneやMacなどのApple 製品には、AirDropというとても便利な機能が搭載されています。
AirDrop を使うと、近くにあるほかの Apple 製デバイスと、写真やビデオ、あるいは位置情報などの共有が可能です。

iPhoneの場合、AirDropは画面の下からスワイプして表示されるこの画面で、AirDropの設定ができます。

画面下からスワイプして表示される

私はAirDropを受信しない設定になっているので、上記の画面のように”AirDrop 受信しない”と記載されています。

変更するには、この部分をタップします。
以下のような画面が表示されます。

AirDrop設定

この設定画面で「全員」にしていると、近くにいる人のiPhoneやMacなどのApple製品のデバイスを持っている人とデータを交換できるようになります。
昔は赤外線で画像のやり取りをしていたこともあったけど、それよりも高速でとても便利な機能です。

便利な機能なのだけど、このAirDrop、うっかり設定を「全員」のままにしていると、近くにいる知らない人で同じように「全員」にしている人からデータが送られてくるなんてもことも無きにしも非ず。
誤操作で自分がうっかり送ってしまうということも、無きにしも非ず。

設定が何になっているのかを定期的に確認するのがよさそうです。

以下にAirDropの使い方ページのリンクを貼っておきます。

iPhone、iPad、iPod touch で AirDrop を使ってコンテンツを共有する(Appleサポート)
https://support.apple.com/ja-jp/HT204144

うっかりで足元をすくわれないように気を付けましょう。

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