iPod touchって?

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白い犬のCMでおなじみのSOFTBANKから
iPhoneというタッチパネル式の携帯電話が
発売されたのは去年の7月のこと。

各種展示イベントなどでも、その実機を手にしてみる
チャンスもあり、これまでのボタン操作から
タッチパネルに変わったことで、
これまでの発想を著しく転換するんだなぁと
感慨深く思ったもの。

その後、発売されてからの評価はまちまち。
海外ではとても評判がよかったのだけど
日本では当初の評判とは裏腹に、微妙に伸び悩んでた感あり。

その後、何度かのバージョンアップを経て
現在発売されているiPhoneは、当初不満に思っていた人が
多かった部分がずいぶんと改良されたという記事を
多く目にするようになりました。

興味はあれど、自分が現在使っているキャリアが異なり
諸事情により、そう簡単にキャリア変更はできないわけで
傍観するにとどまっておりました。

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話は少し変わります。

私はAppleから出ている音楽を聴くiPodというツールを
かなり以前から使用しています。
現在頻繁に使っているiPod shuffleはたぶん5代目くらい。
小さいし、音楽をどこにでも連れて行けるので欠かせないツールです。
iPod nanoには語学勉強をするものを、
iPod shuffleには音楽を、
そんな感じで使っておりました。

そのiPodシリーズのひとつがiPod touchです。
最初に発売されたとき(2007年)は、音楽と動画と写真を見られる
これまでの音楽だけしか聞けなかったiPodとは
異なるコンセプトのものという位置づけだったように思います。

発売当初に搭載されていたアプリケーションは、
カレンダー・YouTube・時計・計算機の4つくらいで
音楽ツールにちょっとしたツールが入っているといった程度。
このときは、小さくて邪魔にならない機種が気に入っている私には
あまり興味が持てるものではありませんでした。

その後、ツールが少しずつ増え、先に記載したiPhoneが
発売されたタイミングで、iPod touchも新機能を利用できる
新しいコンセプトモデルに大変身。
何度かのバージョンアップを経て、現在では音楽ツールとして
というよりは、あらゆる可能性を秘めた新しいツールに進化。

そんな進化したiPod touchは音楽のみならず
どうやらビジネスに利用できそうだと知ったのは今年に入ってから。
そしてついに、その導入を決定。

こうして私たちがiPod touch(第二世代)を手にしたのは
5月23日のことでした。

このブログでは、自分たちがiPod touchというツールを
試行錯誤しつつ、ビジネスツールに仕立てていく様子を
生々しくお伝えしていくブログです。

ウィリング内の備忘録の役割もあり
個人的な感想も多く含むと思われます。

同じようなツールの導入に悩んでいる方、
あるいは同じような規模の会社の皆様が
何かのヒントとしていただければ、
さらには個人的に使ってみたいけど、
使い方がわからないという方まで
誰かのお役に立てれば幸いです。

では、いよいよスタートです。

 

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