病は突然やってくる

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先週の木曜日に突如私を襲ったウイルス性腸炎。

ホントに突然。
いつものように朝食をパクパクと食べてたら、
突然腹を殴ったような激烈な腹痛が。
そして、あまりの痛みに脳貧血を起こし倒れてしまいました。

不覚にも仕事を休み、
ひたすら安静にする。眠る。
あっという間に何時間も経過します。
起きてられない。

そんな症状も翌日にはずいぶん改善され、
さらに休養させてもらいまして、
土曜日には痛みもほぼなくなりました。
が、
今度は高熱が発生。
39度の熱と闘う。
なんだこれは。

そして、日曜日の夜に病は突然去って行きました。
急激に回復。
病院で処方してもらった腸炎の抗生物質が効いたのでしょう。
看病してくれた家族にも、予定をずらしていただいたお客様にも
そして、フク社長にも深く感謝する次第です。

こんな状況で休んでいたら、世の中は
多剤耐性菌の話題が出ていました。
私は抗生物質が効いて本当によかった。

今回のことで学んだことがいくつかあります。
かかりつけの病院が二か所あるのです。
1つは大学病院、もう1つは近所の病院です。

大学病院では、電話によるトリアージ(病状診断)をしてくれます。
電話して症状を伝え、救急で行く必要があるかどうかを
判断してくれます。トリアージナースという専門の方と電話して
症状を伝えると経過を観察して大丈夫だろうとのこと。
悪化するようなら救急で入ってくれという指示。

言われた通りに安静に努めていると、症状は改善。
しかし、ウイルス性腸炎の可能性が高いということだったので
次は近所のかかりつけ病院に。
大学病院でのトリアージ結果を伝えて、診察してもらうことで
診断までが早く、処方箋も的確だったのではないかと思っています。

最近は、こうした新しい診断の取り組みが行われています。
インターネットでもある程度の情報を入手できるので
そういうものを複合的に判断して、的確な行動ができるといいですね。

なんて、書いてるけど、痛いときは本当に動けない。
かかりつけの大学病院はちょっと遠いので、
イザというとき救急車が運んでくれるかどうかは微妙だし。
どうするかはかなり悩みました。
結構綱渡り的な行動が、功を奏して早めの対処ができたのかもと思っています^^;

夏バテを突然襲う病にはどうぞご注意を。

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